部活のカレンダー

2022年1月20日木曜日

スクリーンショットの話

SS勢のみなさん こんちわー。今日は映えるSSのお話です。

マビノギの思い出をスクリーンショットでパシャリ。よくあることですが、ひと工夫したい人も沢山いると思います。Nvidiaのグラフィックカードを使ってる人は Geforce Experience を使って被写界深度(前後がボケたSS)で撮影してる人も多いと思います。

ですが、グラボメーカは他にもあったり、オンボードの人も居ます。そこで誰でも使える映えるSS撮影について説明したいと思います。




仕組みについて

スクリーン画像の加工ですが、これはDirectXの機能の中で行っています。つまり、チップメーカー特別の機能ではなくて、DirectXが使える環境であれば出来ることになります。

掘り下げると、シェーダやらポストプロセッシングの話になるので省略します。

要するに、DirectXで動作してるゲーム(ほとんどのPCゲーム)ならSS撮影可能です。


ゲームの画像を加工してくるアプリ Reshade

リアルタイムで表示されるゲーム画面を加工してくれるのが Reshade(りしぇーど)です。このソフトはオープンソースで開発されているアプリです。( URL )

ソフト自体は英語ですが、インストールさえできれば特に問題なく使えます。


インストール

上記のサイトから Reshade をダウンロードして実行してインストールします。アプリ(DLL)自体は各ゲームの実行ファイルがあるフォルダに配置されます。(※アンインストールは自力になります)



セットアップ開始
上のボタンをクリック


対象ゲームの選択
Browse をクリックして、c:\Nexon\Mabinogi\client.exe を選択


DirectXバージョンの指定
Direct3D 9 を選択 (10/11/12でも可)


エフェクトの選択
とりあえず全部チェックする
(Uncheck all の部分を2回クリックすると全選択)


セットアップ終了
これでインストールは終了



普段どおりにマビノギを起動すると、画面上部にReshadeのメッセージが表示されます。
デフォルトでは Homeキーを押すと Reshadeの画面が出てきます。


最初のチュートリアル
不要なら SkipでOK


セッティング
On/Offのトグルキーを設定
エフェクトのリロードキーを設定
SSの保存先を設定
※マビのスクショフォルダにも保存されます。違いはロゴの有無


Homeでエフェクト選択
Searchで DOF と入力
CinematicDOFをチェック


Homeキーを押せば、元の画面に戻ります。
エフェクトのOn/Offはセッティングで指定した Effect Toggle Keyで行います。
フォーカスはマウス位置となります。

ちょっとなぐり書きで申し訳ないですが、これでボケの撮影ができます。


※マビのアンチエイリアス設定は 使用しない にしてください。



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