部活のカレンダー

2016年3月5日土曜日

作曲の道しるべ・・・【MIDIからの作成】

前回の作曲の道しるべ・・・から早くも1か月経ちましたが
あんな不親切な説明では・・・(ノダメだと思います!
ので書いて見ました。 間違えてたら許してね><

1.MIDIデータの準備
今回は音楽研究所さんから引用させて頂きます。
音楽研究所 -結婚行進曲- 室内楽 MIDI を選択して、MIDIをDLします。

2.一度MIDIを聴いてみる。
DLしたMIDIデータをダブルクリックすれば再生されます。
(MIDIのシーケンサーがあればいいですね。ちなみに私はCherry使ってます)

3.3MLEを起動してMIDIをインポートしてみる。

インポートしたら各トラック
にMMLが読み込まれます。
(ほんと便利な機能)

※音をたくさん鳴らしてる
MIDIの場合は1トラック
毎にインポートする必要が
あります。
(このあたりの事はまた後日)













4.楽器の割り当て
まずは聴いてみましょう!
デフォルトは楽器がすべてリュートなので、
さっき聞いたMIDIと全然雰囲気変わりますよね!



でわ、トラック毎に楽器を
割り振ります。
今回は
Track5 チューバ
Track3 マンドリン
Track4 マンドリン
Track2 リュート
としておきます。
※マビで作曲ランクの
低い方はTrack4を
フルートにするのもあり。

Track1はコントロール
トラックなのでテンポのみと
なっているので後で転記して
削除になります。


そして各トラックの名前を
分かり易いように
楽器名にして置きます。








さぁ、聴いてみましょう! 
それっぽくなりましたよね^^

5.テンポの設定
よくMIDIでは1トラックを
コントロールトラックとして
色々な調整に使用してる場合が
あります。が、マビノギの合奏
では各楽器毎にテンポを入れる
必要があります。
なので、Track1の『t133』
を他のトラックに転記していき
ます。
場所は各トラックのMML表示
部分の先頭になります。
※これ間違えると合奏時に
音ずれします><

転記が終われば、Track1
は不要なので削除します。

6.音域の調整
これで完成!!
ではありません><
マビノギの演奏では各楽器毎に
音域が決まっています。
これが、MMLの罠です!
先ほど楽器名を入れて再生
したときに!!と思った人は
耳がかなり良いですw
実は・・・先ほどのTrack5
のチューバですが、オクターブ4
から上はオクターブ4の音が繰り
返されるのです。つまりチューバ
の場合はO1~O4が利用可能な
音域になります。

なので、チューバのMMLを
修正しちゃいます!
まずは1小節目の先頭に『o3』を
入れます。
そして5小節目の『o6』となってる
部分を『o4』に変更します。
これでチューバは正しく鳴るように
なります。
※その他の楽器もそれぞれ音域や
音階によって音色が変わったします。
そのあたりはまた今度^^

これで完成です。(パチパチ


7.クリップボードへの貼り付け
さぁ完成!楽譜を作ってみよう!

3MLEでF7キーを押すと
先ほど作った楽譜をクリップボード
に貼り付けてくれる機能があります。
でわ早速、ポチっと・・・

ここで楽器毎の楽譜を貼り付ける
ことが出来るので作成する楽器を
選択して【MMLをコピー】を
押せばあとはマビノギで作曲
スキルを使って
クリップボードから読み込めばOK!
これを合奏で使う楽器分行えば
・・・完成!!
















続きはエリンで合奏してくださいね~♪

3 件のコメント:

  1. こんばんはー!
    ハニーさんにおすすめされて、私も3MLEに取り組んでいますよ♪
    とはいえまだまだ全然ダメダメですが。。。

    こういった作曲に関する情報をいただけるのは、大変ありがたいです。
    またちょこちょこ覗かせていただきますねーw

    今日は演奏会本番ですね。
    楽しみにしてます♪

    返信削除
    返信
    1. 追伸...
      もしも『Ensemble〇〇』という団体がフォローしておりましたら、お知らせ下さい。
      私の手違いでフォローしてしまったかもしれません、お手数おかけして申し訳ないです。。。

      削除
    2. コメありがとうございます!
      演奏会ですこしやらかしましたが・・・(まぁいいかw
      分からない事あればわかる範囲でお答えしますので
      どしどし質問してくださいね。

      削除